口径範囲：DN 50一DN 2000
圧力範囲：PN 2.5 1 PN 10、ANSI 150
温度範囲：-29一+600℃
漏洩レベル：2%（開放式）、0.4%（斜板式）
本体材質：Q 235、304、316など
駆動装置：空気圧、電動

低負荷バタフライ弁の実際の使用状況分析：

低負荷調整バタフライ弁を媒体の調整に使用する場合、そのシール性能の要求は金属シールバタフライ弁と一定の差がある。管網含塵煙ガス制御装置として閉鎖位置にあるが一定の隙間が残っていても管路開度調節が炉圧に達する自動制御に影響しない。流量を制御するために使用される場合、その流量特性は対応する管路の流抵抗係数と密接な関係がある。2本のパイプ取付バルブの口径と形式が完全に同じで、パイプの損失係数が異なると、バルブの流量の差が大きくなる。バルブが絞り幅の大きい状態であれば、蝶板が中間開度にあるときに閉じる過程で、蝶板の上下両側は全く異なる状態を形成することができる。一方の蝶板の先端は媒体の流れに沿って動き、他方の側は媒体の流れに逆らって動く。そのため、一方の弁体は蝶板と似たノズル状開口を形成し、他方の側はオリフィス状開口と似ている。ノズル側はスロットル側よりも流速が速く、スロットル側の片面は負圧を発生することが多い。したがって、低負荷バタフライバルブを水平に取り付ける際には、ノズル側をパイプの下部に置くべきであり、パイプバルブ接続部の灰閉塞現象の発生を回避することができる。